| 年齢層 | 20～50歳以上 ※ミドル層メイン |
|---|---|
| 取扱業種 | 総合型 ※ハイクラス特化 |
| 掲載求人数 | 約50,000件以上 |
| 運営会社 | リクルートキャリア |
転職を考えたときに活用する手段はいくつかありますが、最近台頭しているのが転職エージェントです。その一つに、ハイクラス求人に特化したリクルートダイレクトスカウト（旧：キャリアカーバー）があります。
今回は、ハイクラス転職を考えるときに欠かせない転職エージェントであるリクルートダイレクトスカウトの特徴と魅力、サービスを利用した人の口コミをご紹介します。
リクルートダイレクトスカウトの特徴、メリット
リクルートダイレクトスカウト（旧：キャリアカーバー）は、求人広告大手のリクルートが運営している、ハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向けの転職エージェントサービスです。
リクルートダイレクトスカウトに登録すれば、会員登録で掲載されるあなたの匿名レジュメを見て興味を持った有名企業やヘッドハンターから、スカウトを受け取ることができます。
あなたに代わってヘッドハンターが仕事を探す
サービスの登録・利用は完全無料で、一度登録したら企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。2021年時点で約300社、3,000名以上のヘッドハンターが、職歴やスキルを活かせる求人を探して提案してくれます。
スカウトを専門とするヘッドハンターが、あなたに代わって最適な求人を探してくれるので、自分では見つけられなかった意外な企業との出会いがあるかもしれません。
非公開の求人に出会える
職歴やスキルセットが必要なハイクラス求人ほど、一般には非公開求人である可能性が高くなります。リクルートダイレクトスカウトでは、一般には手が届かない非公開求人でもヘッドハンターを通じて紹介しています。現在の自分の職歴やスキルを活かせる、よりレベルの高いの求人を探すには、うってつけの転職エージェントといえるでしょう。
有名企業からのスカウトが直接届く
リクルートダイレクトスカウトの掲載企業は、誰もが知るグローバル企業から急成長で注目を集めるITベンチャーまで、その種類が豊富です。
掲載企業に共通しているのは、全てが求人情報大手のリクルートが厳選した企業であること。即戦力を求めていたり成長期待の大きい企業と直接コンタクトが取れるため、効率的な転職活動ができます。
リクルートダイレクトスカウトを利用するのに向いている人
リクルートダイレクトエージェントの特徴やメリットを見たところで、どんな人が利用に向いているのかを確認してみましょう。
効率的に転職活動がしたいミドル層に向いている
リクルートダイレクトエージェントは、手間をかけずに効率的に転職活動をしたいミドル層に向くサービスです。能動的に求人検索をしなくても、あなたのレジュメをみてマッチング度の高い求人を持つエージェントがメッセージを送ってくるので、求人に興味があれば電話やウェブ面談で話を聞けばOK。そのため効率的に転職活動を進めることができます。
また、20代の転職決定者もいるのでミドル層でなくても利用はもちろん可能です。ただし20代の場合は、マネジメント経験や専門的なスキルや実績がある方が、利用するには向いています。
ハイクラス・ハイキャリア求人を見つけたい人に向いている
ハイクラス・ハイキャリア転職を考えているなら、リクルートダイレクトエージェントがピッタリです。リクルートダイレクトエージェントを利用した転職者の平均年収は、なんと900万円以上。
求人検索の収入の項目に年収が最低600万円からの選択肢しか無いことからも、リクルートダイレクトエージェントで掲載している求人の年収水準がどれだけ高いかわかるはずです。
自分でエージェントを選びたい人に向いている
一般的な転職エージェントだと、エージェント側で選んだキャリアアドバイザーが担当になり、転職活動をサポートする形をとりますが、リクルートダイレクトエージェントは、ヘッドハンターが登録している転職希望社にスカウトを送るというスタイルです。
そのため、相性の悪い担当者に当たっても簡単に断ることができ、自分に合った担当者・求人を紹介してくれるエージェントを選ぶことができるのです。
リクルートダイレクトスカウトの良い口コミ、評判
ハイクラス・ハイキャリア転職を狙えるリクルートダイレクトスカウト（旧：キャリアカーバー）ですが、実際に利用した人の評判や口コミは気になるところですよね。そこでこの章では、リクルートダイレクトスカウトの口コミや評判をいくつかご紹介していきます。
※口コミはキャリアカーバー当時のもの。
転職予定ないもののキャリアカーバー登録してみた いまの会社に転職する際、自分の戦闘能力をあげられるという点を軸に選んだから いただいたオファーとかスカウト見ると年収高いものばかりだし、自分の選択は間違ってなかったんだとうれしくなった
リクルートのキャリアカーバーという転職サイトは割といいかもしれない。
でもキャリアカーバー自体は悪くなさそうな感じ。私の直近のキャリアが響きやすいのかも知れないから必ずしも媒体の力かはわからないけど、数ヵ月前のビズリーチよりは高めのオファーが入ってきている感触。
リクルートダイレクトスカウトの悪い口コミ、評判
評判が上々なリクルートダイレクトスカウト（旧：キャリアカーバー）ですが、良くない評判はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、キャリアカーバーの不評な点をピックアップして紹介しておきたいと思います。
※口コミはキャリアカーバー当時のもの。
ビズリーチとキャリアカーバー使ってますが、向こうから連絡くれていろんなエージェントと話せるのはいいですね。ただ、すすめられている某企業の社風と内情がエージェントごとに結構違うのでちょっと困惑。いい評判信じたくなるのが人情ではある。
いつも思うんだけど、キャリアカーバーの一球入魂スカウトって謎だな。書いてある内容普通のと一緒で何も魅力感じないんだよね。中身読む気もしない。
20代後半でキャリアカーバーを利用している人にとっては、レベルが高すぎる求人が多いという声もありました。掲載されている求人は、誰も知っている有名企業も多いものの学歴や現職の業務内容によっては、全く応募できる求人が求人が見つからない可能性もあります。
ただ将来的にどうなりたいのか、どんな人材がもとめられるのかというイメージを掴んだり、キャリアプランを立てていったりするためにも、登録しておいて損はないサイトではあるでしょう。
自分がまだ20代などの若年層の場合は、同じリクルートが運営しているリクルートエージェントなどをメインで利用していくようにしましょう。
他の転職サイトをと比較すると、キャリアカーバーは全体的に高スキルを求められる求人が多い傾向があります。その分野での専門的なスキルや、高い実績を上げている人でないとなかなかスカウトがしてもらえないケースもあるようです。
高スペックの応募要件が多いですが、まったく応募できないわけではありません。どうしても気に入った求人を見つけた場合は、情報収集の意味も含めて、応募してみるのもありでしょう。
Q&A
ここではリクルートダイレクトスカウトを利用する上で、疑問に感じがちな点を解消していきたいと思います。
レジュメってなに？
レジュメとは、職務経歴書のようなものです。自身の職務経歴や資格、実績など数字まで詳しく記載し、ヘッドハンターが「どんな人材か」がわかりやすい内容にするのが、スカウトされやすくなるポイントです。
自分のレジュメは、非公開にできる？
特定のヘッドハンターだけにレジュメを非公開する機能はありません。ただ、スカウトされたくないヘッドハンターからのアプローチを停止する設定は可能です。
スカウトってなに？
登録したレジュメをみて、ヘッドハンターや企業から来るメッセージのことです。
登録したレジュメの内容は、名前を伏せた状態でヘッドハンターに公開され、そのレジュメを見たヘッドハンターがマッチした人へメッセージを送ります。
利用したら料金は発生する？
キャリアカーバーは、完全無料です。
